スタッフ紹介

的確に問題把握し、
情熱を持って解決。

所長/代表税理士富村 将之

代表あいさつ

会社は人間の体に似ています。収入(売上)という食べ物を得て体にいろんな費用(経費)を使い利益という栄養分を体に蓄積します。その際利益には税金がかかるのですが税金を支払った残りが会社に内部留保され、これが会社の体力となります。
会社は常に病気と闘っています。大きな病気(突然不渡手形を食らったり、優秀な経営者の不慮の事故や従業員の退社、大きな赤字の計上など)をしたとき、この内部留保という体力がないと会社は一気に存続の危機に陥ります。
特に会社の黎明期(設立後間もない時期)には体力がなく、軽度の病気にも会社が耐えられないことも多いのが現実です。統計によると設立後5年以内に約20%の会社が倒産してしまいます。私の経験上その多くの原因の一つが経営者の財務軽視です。
営業も当然大切ですが、経営計画や経費の使い方も大切な要素です。特に資金繰りは会社の命綱です。その意味で資金繰りは会社の血液循環のようなもので、流れが悪くなるといろんな病気が発生します。このような財務内容を診断しながら会社内部に病気が発生していないかを診断するお手伝いをしているのが私たちの大切な仕事の一つです。
病気を発見したらどのような処置をするのが良いのか、薬を飲むだけでいいのか、手術にふみ切るのが良いのか、その判断のお手伝いをしています。
そのために必要な情報は基本的な数字の積み上げによってのみ可能となります。それがこのウェブサイトにピラミッド形式で表示している経営者が必要としている情報図表です。一度目を通してみてください。
税金は会社の体力を貯めるために支払うことになる一種の経費ですが、この税金は国の大切な収入であり、社会資本を整備し、国民の生活や安全を守る大切なものです。
この税金の意義や、役割、機能などについて小・中・高・大学生に租税教育を行うことを私のライフワークとしています。併せて税金の使い道についてもしっかり監視していくことも国民の義務であると思っています。
このような理念のもと税理士事務所の運営を行っています。
こんな私どもを必要としていただけるのであれば是非ご連絡ください。ともに会社の繁栄に力を注いでいきましょう。

所属団体

京都北ロータリークラブ

担当分野と自身の強み

担当分野:巡回監査、資産税関係、経営分析
自分の強み:問題解決力、人脈

趣味、休みの日の
過ごし方

趣味:ゴルフ、スキー、ダーツ、映画鑑賞、推理小説、etc…多趣味です
休みの日の過ごし方:いろいろ多忙です
性格:何事にも積極的
生活信条:悩める人を放っておけない、時間を無駄にしない

仕事をする上での信条

答えから言う。時間厳守。

今後の展望

若い世代への租税教育が生涯を通じてのライフワークです
大学へ戻って法律と経済学を勉強しなおしたい

お客様へのメッセージ

何事にも情熱を注いでやってきました。浪花節が身上です。
一度マネックスを使ってみてください。どこか一味違うものを発見できると確信しております。

経歴
昭和59年:長野県立松本深志高等学校卒業
昭和59年:立命館大学経済学部入学
昭和63年:同大学卒業
昭和63年:株式会社住友銀行(現三井住友銀行)入行
平成2年:税理士試験(簿記論・財務諸表論)合格
平成3年:税理士試験(法人税法)合格
平成4年:税理士試験(所得税法・相続税法)合格
平成7年:税理士登録
平成10年:富村税理士事務所開業
平成10年:株式会社マネックス設立

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