「医療法人・公益法人等の会計に完全対応」
最適な会計システムによる経理業務の効率化を支援します。

特殊法人は一般の企業会計とは異なり、様々な法令や規制に従った会計処理が必要になります。当事務所は、医療法人会計、公益法人会計等を熟知した税理士により、年間の税務会計を支援することはもちろん、新規法人の設立や会計業務の効率化をバックアップいたします。

サービス内容の図

医療法人支援サービス

医療法人と長年向き合ってきた経験豊富な税理士が、医院を取り巻く環境を理解したうえで、医療法人の設立から運営に至る全ての税務会計のご相談にしっかりとお応えいたします。また、医療法人の経営改善をサポートする「TKC病院・診療所会計システム(MX2等)」を導入することにより、一般の会計システムにはできない病院の経営分析が可能ですので、これらの分析資料をもとに医療法人の採算性や財務バランスについて検討し、病院経営の黒字化を支援いたします。

TKCの病院・診療所会計システム(MXシリーズ)の特徴

「病院会計準則」「介護老人保健施設会計・経理準則」および「指定老人訪問看護・指定訪問看護の会計・経理準則」の会計基準のほか、「個人の病院・診療所」に対応した勘定科目体系を標準搭載しています。

システム利用例

※個人の場合にも使いやすい科目体系を用意しています。

公益法人等支援サービス

平成20年12月1日に「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」、「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備などに関する法律」の3法が施行されました。以後5年間の移行期間があり、特例民法法人は移行認定申請を行うことで、公益社団法人または公益財団法人として認定され、新公益法人となることとされました。当事務所では、多数の公益法人で培ったノウハウを活かし、移行後の会計業務について「TKC公益法人会計システム」を導入することにより、公益目的支出計画の作成、財務体質の健全化を支援いたします。

TKCの公益法人会計システムの特徴

1 平成20年12月施行の「新公益法人会計基準(平成20年)」に完全準拠した財務会計システムです。
2 新・科目体系による会計伝票入力後、ただちに正味財産増減計算書および貸借対照表の科目残高を確認できます。
  仕訳では計上できない正味財産の部の指定正味財産の内訳科目についても自動的に集計・表示します。
3 会計伝票入力時に、資金収支仕訳を自動計上し、収支計算書を自動作成します。
4 財務諸表の整合性チェック機能を搭載しています。収支計算書、貸借対照表、正味財産増減計算書のそれぞれの整合性
  をチェック
し、関連を持った科目残高が一致しているか一目で確認できます。
5 事業別管理機能により、貸借対照表内訳表および正味財産増減計算書内訳表が作成できます。

社会福祉法人支援サービス

社会福祉法人は、社会福祉法に基づいて設立される民間企業の一つですが、老人介護施設や保育園など、公共性の高い法人であることから、税制面で様々な優遇策が設けられています。また、平成24年4月1日から「新社会福祉法人会計基準」の適用が始まり、社会福祉法人の運営について一層の透明化が求められるようになりました。当事務所は、新会計基準に完全対応した「TKC社会福祉法人会計システム」を導入することにより、財務体質の健全化を支援いたします。

TKCの社会福祉法人会計システムの特徴

新会計基準(平成23年基準)に完全準拠しています 。新会計基準が要請する区分経理(法人全体、事業区分、拠点区分およびサービス区分)、会計処理を実現するための組織体系が登録できます。新会計基準に対応した科目体系を搭載し、新会計基準様式に準拠した財務諸表(注記を含む)、財産目録、附属明細書を作成します。

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富村税理士事務所は、はじめにお客様が抱えている不安や悩みをじっくり聞くことから始まります。
お客様のことを最も深く理解するパートナーになるために、とにかくヒアリングに時間を割きます。

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