税理士の富村です。先週末に久しぶりに映画を見に京都の映画館シネマズ二条に行ってきました。上映まで時間があったので別の階にあるゲームセンターをのぞいてみたところある光景に驚かされました。というのはコインゲームをやっているのがお年寄りばかりだということです。私の認識では年寄りがゲームセンターにいること自体にとても違和感を覚えるのですが、一人や二人ではなくお年寄りがコインゲームを占拠しているのです。

若い子たちといえばほとんどがアーケードゲームで遊んでいました。確かにコインを放り込むだけでできる遊びなので簡単といえば簡単なのですが、なぜにここにいるのか理解に苦しむところです。コインは1,000円で250枚、10,000円だと5,000枚も交換できます。余ったら預けることも可能です。

たまに大当たりが出るとザクザクとコインが出てきます。その一瞬の裕福感というか勝利者感みたいなものが普段の日常で味わうことのできない一時の幸福感となって楽しんでいらっしゃるのかもしれませんが、何かしらもの悲しさを感じてしまう光景でした。

私も最近家にあるプレイステーションでシュミレーションゲームをやろうとソフトを買ってきましたが、やり始めて30分で難しすぎてリタイアしました。どうやらコインゲームに向かいそうな気がします(笑)