税理士の富村です。相変わらず京都は暑いですが、今日は税務調査について少し書きたいと思います。

「税務調査に強い」とうたっている事務所が散見されますが、何を持ってそう言い切れるのか疑問を感じます。

普段からきちっと監査してるから税務調査が来ても大丈夫なのか、ＯＢ税理士だから税務署に強気でいられるのかわかりませんが、税理士会会員の業務の広告に関する細則（準則）に次のようなものがあります。

（禁止される広告）
第３条 会員は、次の広告をすることができない。
（１）事実に合致していない広告
（２）誤導又は誤認のおそれのある広告
（３）誇大又は過度な期待を抱かせる広告
（４）特定の会員又は会員の事務所と比較した広告
（５）法令又は日本税理士会連合会若しくは本会の会則及び規則に違反する広告
（６）税理士の品位又は信用を損なうおそれのある広告

特に（２）とか（３）に抵触する恐れがあると思うのですが、自信の表れなのでしょうか。

であればうちの事務所も相当自信があります。かなりあります。断然あります。

自画自賛すればするほど嘘くさくなるのでやめます（笑）