スタッフブログ
洛星中学卓球部、京都府準優勝で15年ぶりの近畿大会へ
こんにちは。
公認会計士・税理士の富村亮超です。
母校である洛星中学卓球部の外部コーチとして今年も多くの試合に帯同させていただき
本年は中体連の夏総体で京都府準優勝という素晴らしい成績を収め、近畿大会へと出場します。(8月6日羽曳野コロシアム)
中体連の近畿大会への切符はわずか2校で、実に15年ぶり、2度目の進出となります。
また個人戦でも2名の選手が京都府大会への狭き切符(京都市上位12名)をつかみ取り(本校卓球部として歴代2人目と3人目)、充実した夏大会となりました。
ダブルス大会でも京都市準優勝(!?)で、まさかの賞状獲得に驚きが尽きません。
(8月7日追記)
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近畿ベスト8で私たちの歩みを終えました。
全国の扉の前には立てていたと思いますが、僅かに足りませんでした。
最後は、上宮学園にボコボコにされましたが、選手は胸を張って帰りました。
昨今の中学部活事情について
何事も、量×質と言いますが、まず必要なのは圧倒的な「量」であることはどの業界でも言われることです。
働き方改革により公立の部活の「拘束時間」が圧倒的に少なくなった影響で
練習時間を「学校部活が」増やすことが事実上不可能となり
「量」は
自ら望んで増やした者、あるいは学校ではなく「親」から増やされている者のみが手に入れる世界となっています。
かつては、「部活」の練習時間が圧倒的に長い学校が非常に成果を出しやすい環境でした。
今は、「自分で自分を練習場所へ運ぶ人間」だけが「量」を手に入れるのです。
言い換えると
「好きすぎてやってしまう人間」です。

僕は令和の部活は「量」が確保できないならあまりガッツリ指導しない方がいいと思っています。
例えば、熱心に多球練習なんかをやって疲れさせてしまうと「今日も練習頑張ったな」、と思ってしまう人が多くなっちゃうんじゃないでしょうか。
中途半端に厳しい部活が一番成果が出にくい気がします。
うちは練習が全てほったらかしなので、休憩も自由で、普通に話しながら練習していますが楽しそうにやっています。
が、一部の生徒は、外部で毎日のように21時台まで追加で練習しています。
ざっと計算して普通の公立の部活の3~4倍の練習時間になります。
断っておきますが私が指示したことは一度もありません。(練習場所の紹介くらいはします)
傍から見ていても、「とにかく好きすぎる」ように感じます。
「好きこそものの上手なれ」
という言葉がありますが、強制される練習時間が激少になっている令和の中学スポーツ現場は
「好きすぎだけが最強」
という感じ。
ほっといてもめっちゃくちゃ練習する子と、それ以外で2極化してます。
そこに、質が加わるかどうかは、本人が選んだ環境次第です。
厳しいチームに師事する子もいれば、楽しく打てる環境に身を置く子も、それぞれ。
youtubeやインターネットの発達で学習環境自体は昔よりはるかに良いので、平均的な質は上がっていると言っていいでしょう。
それに、自ら望んでやる練習の質が高いのは言うまでもないでしょう。
AIにおいても、バイブコーディングで「何を作りたいか」が重要となっています。
パワハラがダメなので、仕事をたくさん「やらせる」のも当然出来ない時代。
強制と参入障壁が消えた領域では、内発だけが量を生む。部活で起きたことが、いま仕事でも起きています。
情熱によって自分をドリブンする力が問われているのは大人も子供も同じだと思っています。
youtuberが出てきて、「好きなことで生きていく」が浸透したこの時代。
令和の上達論は「好きすぎだけが最強」になるでしょう。
