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仕訳とは、人が汗を流し、丹精込めて打つべきものである
こんにちは、公認会計士・税理士の富村亮超です。
本日は、税理士業界における令和のラダイト運動と言われる「AI仕訳」について解説していこうと思います。
まず、ラダイト運動とは、(以下、しばらくコピペです)
仕訳~汗と涙の結晶~ ※以下の記述はフィクションです。
仕訳というのはですね、人が、丹精込めて、借方と貸方を吟味し、適切な勘定科目を考え、収益認識の5stepに照らし、適切な実現主義と発生主義に基づき、汗をかいて打ち込んでこそ価値があるわけですね。
AIがいかに正確で、スピードがあったとしても、人間の営みとしての活動の尊厳の結晶である仕訳に勝るものはありません。
したがって、AI仕訳というのは、これは、すべからく打倒すべきなわけです。
私は、記帳代行の仕事をお受けするときは、それがどれだけ原価を割れていようとも、一件一件人の手で、丹精込めて記帳するようにしています。
決して、GWSを活用して、geminiに前期試算表と前期GLと前期決算書を読み込ませてから当期の資料を全てsnapscanでスキャンして、OCR済みの資料の分析をしてからGEMを作成して、効率化を図り、あとは資料を流し込めば自動で仕訳が作成されていくような仕組みづくりに時間を割くとかしませんし
TKCの会計ソフトに流し込めるような形式に変換するGEMやSkillsを作ってみたりだとか
freeeMCPとclaude codeで連携してみたりだとか
マネーフォワードはなんでMCP連携をプラチナ会員に限定しているのかマネフォの営業の人に意見をぶつけてみたりだとか
そういう、速度と質が担保されていて、人間は仕上がりをチェックするだけの役回りになるといったような悪辣な仕訳の切り方をすることは決してございません。
好きな言葉があります。
「非効率は美徳」
私が尊敬する漫才師、令和ロマンのくるまさんの言葉です。
巷では、freee×claude codeで1人で60件の担当を回すといった税理士さんも出てきています。そういったAI革命により、熟練工の仕事が奪われ、労働者の生活が脅かされることへの反発として、いまこそ一丸とならないといけません。
仕訳を、人の手で。
~One for all, All for one~
