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コラム

京都の相続税路線価

今週のスタッフコラム担当の武尾です。

スタッフのコラムは、所長を除く事務所のスタッフ6名が交代で毎週月曜日に更新しています。

せっかくなので、私は相続税に関連することを発信することにしました。シリーズで、「路線価探訪~関西編~」と題して、その都道府県で路線価が最も高いポイントを紹介することにします。第一回は「京都府」です。

と、その前に「路線価」って何?って話ですが、簡単に言うと、相続税や贈与税を計算するときに使う1㎡あたりの土地の価格です。毎年、7月1日に国税庁が公表しています。これを、知っていれば、自宅の土地にどれぐらいの価値があるのかだいたい分かります。調べ方は後で説明しますので最後まで読んで下さいね。

今年も京都で路線価が高い場所は、四条通りでした。

この写真は、四条烏丸の交差点ですが、ここを起点に四条河原町までの路線価は、1㎡あたり300万円以上もしています。一番高かった場所は、四条河原町の交差点北西角で、1㎡あたり392万円です。昨年の路線価325万円だったので、20%の上昇です。バブルですね~。

この辺りは、銀行や証券会社、百貨店が立ち並んでいますが、最近では、海外ブランド店とか、一個数百円もするチョコレート店なんかもできました。高級店から格安チケットショップまで様々です。職業会計人としては、テナント家賃を回収するのに、チョコレートを何個売るんだろうとか、ガラスケース越しに眺めたりしてます!

これは、国税庁のホームページで見ることのできる「路線価図」の一部です。

路線価は、市街地の道路に沿って、その道路に面する土地の価格を千円単位で表示しています。これは、四条河原町の交差点付近の路線価図ですが、北側の道路に面した土地は1㎡あたり358万円、南側の道路に面した土地は1㎡あたり355万円という様に見ます。しかし、一本路地に入ると、路線価は58万円にまで落ちています。その理由は、車の往来に難儀する程、細い道だったりするからです。

ちなみに、日本で最も高かった路線価は、東京の銀座5丁目でした。

桁が違います。1㎡あたり4032万円です。路線価は市街地であれば、ほとんどの道路につけられています。最近、話題の▲▲学園の土地の評価額も分かるかも…。

閑話休題。

相続税や贈与税の計算の基になる、土地の評価額は、「路線価×地積」で計算します。ただし、土地の形状等によって評価が下がったり、色々な特例があったりします。追々、コラムで載せていこうかと思います。

さて、この路線価は、国税庁のホームページから検索できます。http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm

一度、ご自宅付近の路線価を調べてみてはいかがでしょうか。

相続税や贈与税に不安を感じた方は、一度マネックス合同会計/富村税理士事務所へどうぞ。